この本は、ウェンさんの考え方などが柔らかい文章で書かれたちょっとしたエッセーですが、料理のことや運動のこと、そして健康のことなど、いろんなトピックについて触れられています。そこで今回は、ウー・ウェンさんの「本当に大事なことは ほんの少し」の本を読んでわかったことを3つ書いてみました。
ウー・ウェンさんの「本当に大事なことは ほんの少し」の本を読んでわかった3つのこと
私との共通点
「本当に大事なことは ほんの少し」というタイトルに惹かれ表紙を開くと、きれいなレモン色でした。ワクワクしながらページをめくると、「ちょっとお腹がすいたなと言う時、私は甘いお菓子やパンではなく、ゆで卵を食べます」の一文を読んでますます先を読みたくなりました。そして、読み進めるうちに、ウー・ウェンさんと私にはたくさんの共通点があることに気付きました。
- 冷蔵庫はいつも空っぽ
- ブルーウィローが好き
- きれい好きなこと(家が綺麗だと家族も自分も快適に暮らせるという思いです)
- 健康を作るのはおうちのご飯と考えている
- 高身長(笑)
本を読んでわかった3つのこと
(1)本当に大事なものだけ
「本当に大事なものだけで生きていこう」という物事の考え方や物との付き合い方が、どんどんシンプルになっていったそうです。
理由は、時間がない、お金がないという状況の中で、あれもこれもといろいろなものに手を伸ばすのは無理だから。
思い返せば、私も結婚後は、独身生活の頃には想像もしなかったような様々なスリリングな経験をするなかで、本当に必要なものは何かじっくり考えるようになり、数少ないお気に入りのものに囲まれたシンプルな生活を好むようになりました。
そして、最近では、自分の考えや思いをはっきり伝えていこう、人生のなかで選択する場面では、自分で選んで自分で決めていこうと思っています。
(2)料理のこと
お料理レシピもいくつか紹介されています。
基本の調味料は油・お塩・黒酢で、素材を味わうシンプルなものが多く紹介されています。
私は、「ちりめんの黒酢炒め」と、季節のお野菜毎に楽しめる「肉団子」が特にお気に入りで、繰り返し作っています。
お買い物も毎回の買い物リストが、キャベツか白菜丸一個、きのこたくさん、季節の果物や野菜、ちりめん、鶏肉の挽き肉、鶏肉のむね肉、ヨーグルト、お豆腐や納豆、豆乳…+αいうように決まってきて、とてもシンプルにお買い物時間もずいぶんと短くなりました。
(3)自分の体を守ることが大事
次々に押し寄せる大小のトラブルを解決していくのが人生。人生は自分の思い描いているようにはなりません。そんな中で、自分でできることは、自分の体を守ること。健康でいられるように日々を積み重ねること。
出典:本当に大事なことは ほんの少し
この一節に、家族や自分の健康を守る毎日のごはん作りにエールを頂いたように感じました。
これからも、本の中で紹介されたレシピを繰り返し作り、それをみんなで囲んでいつまでも笑って美味しく食べられますように。
まとめ
ウー・ウェンさんは先日還暦を迎えられたそうです。
明るくて元気な憧れの女性です。今後の益々のご活躍を応援させて頂きたいと思っています。
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今回のブログはここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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はじめまして、暮らし楽しむママ40代です。暮らしの楽しみ方についてブログを書いていきます。